寒い冬必見!?ちょっとお出掛けオススメスポット!~国立新美術館へ行ってみよう♪♪~
寒い冬をお過ごしの皆さん。お家でTVを見ながら炬燵(こたつ)や毛布に丸くなっているのではないですか?
そんな日常も悪くないですが、ちょっと足を伸ばしてお出掛けしてみるのはどうでしょう?
「でもこの寒い中、どこに行けば分からない!」
そんな方のために、今回私から『国立新美術館』をオススメさせて頂きます。
出展 :街画ガイド(http://komekami.sakura.ne.jp/archives/619/p9037701)
《目次》
1.国立新美術館って?
2.国立新美術館へ行くメリット
◆1.国立新美術館って?
~概要~
国立新美術館は、2007年1月に国立の美術館として開館しました。
現在日本には
「国立西洋美術館」
「国立国際美術館」
「国立新美術館」
「国立映画アーカイブ 」
の6館あり、 国立新美術館 は5番目に開館しました。
1977年に開館した国立国際美術館(大阪)以来30年ぶりの開設であり、
敷地面積では国内最大級の展示スペースを有しています。
2018年には来館者数が3000万人を超えたことにより、同年10月3日にはそのセレモニーが開催されました。
~特徴~
国立新美術館は他の5館と違いコレクションを持たないという特徴を持っています。
”美術”という価値観であればどんなものも展示していくというスタンスなんですね。
そのため館内では『企画展』と『公募展』があり、各々の特長に合った展示を行っています。
◆2.新国立美術館へ行くメリット
~その1:オシャレな外装~
出展 : 国立新美術館公式HP (https://www.nact.jp/)
美術館ということで硬く考える人もいるかと思います。
しかし新国立美術館は建物自体が芸術であり美術であるように、
「森の中の美術館」というコンセプトを元に建設されました。
設計者「黒川紀章」が生前最後に建設した美術館は、
ガラスカーテンが波のように曲線を描く個性豊かな外観に仕上がっています。
そのため初めて訪れる方は、まずは建物の外観や内装を楽しむのもありかもしれません。
~その2:カフェとレストラン~
写真:「サロン・ド・テロンド」(トリミングしてます)
※出展 : 国立新美術館公式HP (https://www.nact.jp/)
館内にはB1F/1F/2Fの各階にカフェがあるのと、3Fにはレストランがあります。
各お店にもコンセプトがあり
【語らい】「カフェテリア カレ」B1F
【出会い】「カフェ コキーユ」1F
【発見】 「サロン・ド・テロンド」2F
【創造】 「ぶらっスリーポール・ボキューズミュゼ」3F
と楽しめる空間を用意しています。
美術館という閑静された場所でのカフェタイムは、心もくつろげるひと時になるのではないでしょうか。
ちなみに「サロン・ド・テロンド」は、あの『君の名は。』で滝君と奥寺先輩がデートで起用した場所でもあります。
映像の中で使われていた場所でひと時を過ごすと考えるのも、行ってみる価値があるのではないでしょうか。
~その3:無料の展示もある~
興味があるのないのか、興味が出るか出ないかは、お金を払って見てみないと分からないよ!と言いたいところですが、
まずは無料で観覧できる展示会もあるのでそこから体験してみるのも良いと思います。
私も昔、無料だったので入ってみた水墨画で凄い感動しました。
やはりまずは自分の目で見てみることが大切だと思います。
~その4:六本木に行こう~
実は国立新美術館は徒歩5分ほどで六本木に着いてしまいます。
六本木でしたら「六本木ヒルズ」や「東京ミッドタウン」など多くの見所があるので、
その際に国立新美術館に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
2020年はオリンピックもあり観光客で賑わうこと間違いなし!
そうなる前のこの季節に、国立新美術館に一度足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。