分かってほしい!? 低血圧の人の悩み!そして対策!
『朝起きるのが辛い』
『肩や腰が痛い』
『倦怠感が抜けない』
こんな症状が続いてるあなた!
それはもしかしたら低血圧が原因かもしれません。
しかし低血圧は、なかなか周りの人から理解してもらえないですよね?
低血圧の人が日々、何に悩んでるか私の体験も踏まえてまとめてみました!
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≪目次≫
1.低血圧って?
2.低血圧の症状
3.対策
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1.低血圧って?
低血圧を知る前に、まず血圧とはなにか?
血圧とは簡単に説明しますと『心拍によって血管内を通る血液が体全体へ送られる際の圧力』ですね。
この圧力が高いか低いかによって高血圧だったり低血圧だったりするんですね。
では低血圧ってどれくらい?というところですが・・・
実は高血圧は、きちんと国際的に診断基準となる値が決まっているのに対して、
低血圧には定められた明確な数値はありません。
しかも高血圧には様々な薬物治療法などがありますが、低血圧にはありません。
食事や生活習慣といったものを変えるしか現在のところ有効な手段が無いと言われています。
つまり高血圧よりも治すのが難しいということですね!
2.低血圧の症状
①朝、なかなか目が覚めない
低血圧でよく言うのがこれですね。
目は覚めるのですが、布団から出るのが辛かったり、ふと目を閉じると数分経っているときがあります。
僕も布団の中で寝て起きて何度も繰り返してしまいます。
そのため目覚ましは常に起きる時間の1時間前からのセッティングです。
②肩や腰が痛くなる
肩こりや腰痛になる人が多く居ます。
③目まいや立ちくらみになりやすい
私の場合、数分間お風呂に長めに浸かってしまうと、立ち上がったときに
目まいを起こすことがよくあります。
④倦怠感
ふとした時のやる気が出にくい時があります。
これは、本人も低血圧からくるのかどうか、非常に分かりづらいと思っています。
⑤冷え性
こちらも血行不良になりやすいです。
⑥腹痛や下痢、便秘
私の場合、腹痛から下痢のことが非常に多くあります。
こちらも血行不良からくるものだと言われております。
⑦献血が時間がかかる
これは体験からですが、献血をすると必ずほっかい路を手に持たされます。
血が冷えて血行がよくないため、血の循環が悪く献血の機械がアラームを出します。
このように、人によってはこの症状が低血圧なのかどうか、判断に困るのもいくつかあります。
そのため日常で分かることが少ないと感じます。
3.対策
対策方法は、これをやれば必ず直るものが正直ありません。
ただ、何もしないよりは必ず改善になるものを、私がやってよかったなと思うものを紹介します。
①ジョギングや筋トレ
低血圧は血圧が低いことから、血が冷えやすく体全体に届きにくいのがあります。
ジョギングや筋トレは、まず筋肉をつけることにより血が冷えるのを抑えることができます。
また軽い運動は動悸を上げ、心拍数をあげるため、言ってしまえば血圧を高めることが可能です☆
②暖かい飲み物を飲む
食生活からの改善の中でも、暖かい飲み物を飲むことは初期の段階では1番手軽な方法ではないでしょうか。
特に白湯やお茶、お味噌汁など冷えたものより暖かいものを取るようにしましょう。
③常に体を暖めるようにする
寝るときもそうですが、日常でも意識的に体が冷えないように暖める工夫をすると効果的です。
特にデスクワークをしている方は長時間座っていることが血行を悪くしていることに繋がるので、足元に毛布をしたりしましょう。
ちなみに私は『レンジでゆたんぽ』をオススメします。
電子レンジでチンするだけで温まるので、非常に扱いやすいです。
(出展:レンジでゆたぽん 首・肩用|商品情報|白元アース株式会社)
私は2つ買って、下記の手順で使用しています。
1.電子レンジで700Wで3分間あたためる
2.肩と足先において体全体に暖かい血が巡るようにする
(3.やけどに気をつける笑)
カバーがピンクなので気にする男性などは工夫が必要かもしれませんね笑
④軽い晩酌
こちらは試してみて良いと感じればの方法になります。
適量のお酒は血管を膨張させる効果があるため、多少の効果が見込めるかもしれません。
ただお酒は冷えたものが多いのと、適量を超えると今度は血液を萎縮させてしまい逆効果になるので、対策方法としてはいまいちのものになります。
以上、いかがでしたでしょうか?
症状や対策はこれ以外にも多くありますので、効果的に改善する方法を探してみてください☆☆